nicoの備忘録

30代共働きワーキングマザーの頭の中です。

雨の朝出現する人々。

学生時代、最寄り駅までバスで通学していました。
割と乗降客が多いバス停だったので、日頃から結構人が並んでいたのですが、雨の朝は傘を差し引いても10人くらい多くの人が並んでいました。
最寄り駅まで自転車で行く人もいたので、きっと自転車の人が雨の日はバスを使う故なのだろう、と思っていたのですが…。

引っ越して、バスを使わなくなったある日、気づきました(バスは日によってかかる時間が違うので、毎日コンスタントに同じ電車に同じ場所で乗れるって、あまりないのです)。

雨の朝。
いつもよりも人が多いような…。

いつもなら余裕のあるホームが、なんか混んでいます。

なぜなのでしょう。
この人たち、どこからくるのでしょう…?

雨を見越して早起きするのでしょうか。
雨の日は家族が早めに起こすのでしょうか。
いつも余裕を持って支度をしていて、「今日雨か、早く行こうかな」となるのでしょうか。

いずれにしろ、朝が苦手で、毎朝いかにして一分でも長く寝られるかを考えている私には、考えられない芸当です。

今のままだと、雨の朝は洗面所で爆発した髪を見て今日の天気を悟り、駅に着いて人の多さに萎えるという残念なサイクルが続いてしまいます。
この謎、解明して欲しいものです。