nicoの備忘録

30代共働きワーキングマザーの頭の中です。

二人目育児の雑感

こんにちは、nicoです。

突然ですが、夏の終わりに第2子を出産しました。

順風満帆の妊婦生活とはいかずいろいろありましたが(これについてはまた別途記載します)出産自体はスピード出産であっけなく終わり、ほっとしています。

今回は一人目と二人目でこんなに違うんだよという話、一人目を産んで神経質になっていたあの頃の私に伝えられればと思いながら記載します。

 

①肌着について

一人目の時は何を揃えていいのかよく分からず、ベビー雑誌にある短肌着やコンビ肌着を素直にそろえました。しかし実際育児して分かったのは寝不足の中紐を結ぶのは相当面倒くさいということ。反省を活かして今回は半袖のカバーオールやボディスーツを中心に用意したところ、パチパチ止められてオムツ替えもしやすくとても快適です。とはいえ寒くなってきたのでもし肌着を買う場合はボタンやマジックテープなど紐ではない物がいいと思います(ユニクロコンビミニを愛用しています)。

あと、真っ白な肌着も買いがちですがこれも注意。寝ぼけていると裏表がわからなくなるのです。柄物がおすすめです。真っ白の肌着は無垢な感じでとても可愛いんですけどね…!

 

②病院ではちゃんと休む

母子同室の産院で、どうしても辛いときは赤ちゃん預かりますよ、という感じでした。

一人目の時は出産自体も時間がかかってクタクタの中、慣れない授乳やおむつ替えにてんやわんやでした。そんな中身内だけとはいえ面会もあり、スキマ時間に爆睡する日々。

入院して2日目の夜、全く子供が寝ず思い切って預かりをお願いしたところ、少しいやな顔をされたのがショックでその後はなかなかお願いできず退院しました。

 

二人目はお腹が空いてなかなか寝ない子でした。帰宅してからは二人育児が見えていたこともあり、またどんなに泣かれても母乳が出ないものは出ないので、何回か割り切って預かりをお願いして休みました。

コロナ禍で里帰り出来ない人が多いのか快く受け入れてもらえました。3時間ほどでしたが、いつ起きるのかとビクビクするよりもよっぽどゆっくり休むことができました。

私は環境が変わるのがかなり苦手なタイプです。ですが、同じような方も出産後は割り切って頼れる部分はきちんと頼ることをお勧めします。また、大部屋だとどうしても他の方が気になってしまうので個室がおすすめです。

 

③多少泣いても気にしない

赤ちゃんの鳴き方はギャン泣きからちょっとふぇーんというものまで様々あります。一人目の時はその違いがなかなかわからず、ちょっと泣いたらすぐ抱っこしてあやしていました。その結果、早々に腱鞘炎になり対策として買ったサポーターでかぶれると言う悪循環に…。またどうしても自分のことを後回しにしがちなのでトイレに行くタイミングがつかめなかったりなどがありました。

 

今回は上の子がいるとどうしても物理的に手が回らないということもありますが、多少泣いていても自分のトイレやその他の事を少し優先した結果、腱鞘炎にもならずに済みました。もちろん放っておくのがいいとは思いませんが、寝言泣きと言って寝ていてもフェーンというときもあったりするので、なんでもかんでもすぐ抱っこではなく少し様子を見てみてもいいのではと思います。

 

どうなることやらと思った二人育児でしたが、上の子が元気に保育園に行ってくれているのもあり、また夫の協力もありだいぶ落ち着いてきました。

次回は今回初めて読んだジーナ式の本の感想を書こうかなと思います。