ここ最近疲れ切っていて間が空いてしまいました。
今回は仕事編。
復職は2回目で、ほぼ子供の月齢も同じくらいでしたが、今回は復職と同時に部署が異動になりました。
職種でいうと大きなくくりは変わらないんですが、仕事の内容は少し変わったかなという感じ。
①コロナ禍での新部署はキツかった
まず一番の感想はこれですかね。
ちらほら知り合いはいますが、やり取りする人は知らない人ばかり。加えて復職する直前に組織改編があり、みんな自分のことで精一杯という状態で、最初の頃は完全に放置されていました(笑)
また、弊社はフルリモートではないですが、当時は週に数回は在宅が推奨されており、毎日在宅勤務で不在の人がいるような状況でした。
マスクしていて顔がわからないし、会議はリモートなので(会議室を確保するという極めて無駄な時間から解放されたという側面はあれ)よそよそしさが抜けず、最初は何をするにもこれでよいのかな…とビクビクしていた気がします。
開き直って、わからないならわからないなりに周囲にききつつ、出来ることをやるようにした結果、少しずつポジティブな言葉をいただけるようになり、一応こんな感じで良いらしい、という状態にはなって今に至ります。
②とにかく時間が足りない
前の部署は1人で完結できる仕事が結構多かったのですが、今の部署はそうもいえず。会議も増えましたし、人と協働することが多くなりました。
その結果、作業は終わらせられるんですが、それをマニュアルにまとめたり、次回効率化できるようなツールを作ったり、周辺知識をインプットしたり…のような時間がほどんどなく。
Googleの20%ルールじゃないですが、長期的に見てメリットのあることに時間を使いたいなと最近思います。
なお、いわゆる叩き台みたいなものを作ることも増えたんですが、資料の体裁や流れは良くも悪くもパソコンに向かっていないときに考えることが多くなりました。お昼休みとか通勤時間とか。この本が割と私の思考術とドンピシャで、面白かったです。
③内向型で悩む
今の部署は調整業務が多く、それに付随して会話をしたり、説明したりする機会が増えたので、The内向型の私は最初すごく苦労しました(今もですが)。
内向型あるあるですが、事前準備不足で説明に臨むと大抵爆死します。あと、その場で資料を見せられて「これどう思いますか?」もとても苦手。
今の部署は前の部署より外向型の人が多い印象です。そのため、説明がうまく、質問にも的確に回答する周りの人を見ながら、なんで自分はうまくできないんだろうと悩み、自分が話さなければならない機会がくるたび憂鬱になっていました。
改めて関連する本を読み漁った結果、なんとか人並みくらいにはなったかなと思っています。
具体的には、会議で説明する機会があるときはきちんと準備をする(他人が作った資料をもとに説明する場合も、これではうまく説明できそうにないと思ったら自分でまとめ直す、想定される質問を考えて疑問点を解消しておくなど)、資料が事前に展開されていれば目を通しておく、理解を深めるための質問を恐れない、あたり。
周囲にわずかにいる内向型っぽい人がどう振る舞っているのかを観察しながら、日々なんとか頑張っています。